HOW TO CARE
As it is・SUGATAを末永くお使い頂くためのご注意
お手入れ方法
- ご使用後はなるべく早く中性食器用洗剤を柔らかいスポンジなどにつけて洗い、乾いた柔らかい布で拭いて水気を完全に拭き取ってください。
- クレンザーやスチールウール、たわし、酸性洗剤、強アルカリ洗剤、塩素系洗剤、有機溶剤等は表面の傷や変色の可能性がありますので使用しないでください。
- 永くお使いにならない場合でもくもりを防ぐため時々柔らかい布で磨いて下さい。
よくある質問
- 食洗機は使えますか。
-
食洗機使用可否一覧
- As it is 〇
- As it is Matte 〇
- SUGATA White、Black、Silver 〇
- SUGATA Gold、Matte Gold、Rose × (メッキのため食洗機使用不可)
- yuragi Black、Bronze、White 〇
- アイスクリームカップ White、Black、Silver 〇
- アイスクリームスプーン White、Black、Silver 〇
- アイスクリームスプーン Gold、Rose ×
食洗機使用可能な製品は下記の指定洗浄条件を守っていただくことでご使用いただけます。
指定洗浄条件
- 食洗機用洗剤:弱アルカリまたは中性を使用する。
- 洗浄温度:80℃以下
- 乾燥:乾燥温風が直接当たる温風吹き出し口付近にカトラリーを設置しない。
- 製品の固定:他の食器やカトラリー同士が庫内でぶつからないよう確実に固定する。
指定洗浄条件以外での洗浄による製品の不具合や洗浄による経年変化は製品補償の対象外ですのでご了承ください。
- 傷が付いたところがシルバー色になったのですが、剥げたのでしょうか。
- 物理的ダメージによる傷部分はステンレス本来の色に戻ります。
酸化発色・特殊マット処理の商品はステンレスに備わっている薄い膜(酸化被膜)の厚みの調整や表面の細かい凹凸で光の反射を変化させて色を「見せている」ものになります。
傷が付いた部分は、表面の膜の厚みが傷により元に戻ったことでステンレス本来の色(シルバー)を反射するようになります。
傷部分から更に色が剥がれ落ちたり、内部が劣化したりすることはありません。 - SUGATAのWhiteやyuragi White、アイスクリームカップ・スプーンのWhiteを使ったらシミができました。どうすればよいですか。
- White(特殊マット処理)は表面に微細な凹凸をつけることで独特の色を出しています。
その微細な凹凸に油分や茶渋、着色料などが入り込みシミになることがございます。陶器の油染みと同じ原理です。
凹凸に入り込む量はごく微量のため安全性や衛生面については問題ありません。
気になる場合は中性洗剤を溶かしたぬるま湯に漬け置いた後、洗浄してください。
ご使用を続けることで徐々にシミは出にくく変化していきます。 - SUGATAのWhiteやyuragi White、アイスクリームカップ・スプーンのWhiteが最初より色が暗くなってきました。
- 持ったときの手の油分や食品の油分などが表面に付着して暗く見えるように変化する場合がございます。
陶器などの経年変化と同じく、味としてお楽しみいただければ幸いです。
どうしても気になる場合は、上記シミについてのご回答をご参照ください。 - 色むらがあるようですが、不良品ですか。
- 酸化発色の特性上、色むらが出ることがあります。
光の反射を利用するという繊細な技術のため、加工履歴などに影響を受けます。必ず均一で同じ色を出すことはできません。
ただし、色むらあることは酸化発色の特徴でもあり、世界に一つだけの色を持つ個性としてお楽しみいただければ幸いです。 - 傷はつきますか。
- ご使用による衝撃など物理的なダメージによる傷はつきます。
酸化発色・特殊マット処理の商品は通常のステンレス製品と同じ硬さ、強度ですので物理的なダメージにより傷が付くことがあります。 - yuragiのひだの数や形、大きさが写真と異なるのですがなぜですか。
- yuragi は板状のステンレスに圧力をかけ、自然に立ち上がる力を使って加工しております。
どのような形になるかは、なりゆきに任せているため一つ一つひだの数や形、大きさが異なります。
これらの特徴は世界に一つだけの個性としてお楽しみいただければ幸いです。